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ウェルカムラフト2「子どもの頃へ、自然の中へ。」してきました!

ウェルカムラフト2「子どもの頃へ、自然の中へ。」してきました!

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これは、マイナーながらも少しは耳に聞き覚えがあろうラフティングを、もっと多くの人に体験を通して、その楽しさや自然環境の尊さを感じ取ってもらいたいという一部物好きたちによってはじめられた企画である。

3月20日(土) ゴミ拾いとブラックマッシュルームライス

およそ半年ぶりに開催されたウェルカムラフト。今回は、「日程が合わなくて参加できなかった~」という前回参加できなかった方々の無念に応えるかたちで3日間連続開催という強行策を採りました。これで参加希望者も日程の選択に余裕ができてトータル的な参加者は増えてくれるだろうと予想していましたが、なかなかそううまくはいかないものですね。

1日目の参加者は6人です(内:主催者1人、サポート1人)

それでも各方面から楽しいメンバーが揃い、少数敢行の将来性も見えたよいラフティングクルーズとなりました。

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天気は快晴、水に入るのはまだ早そうですが、ゆっくりと漕ぎ出し、春の多摩川を降下します。桜の開花にはまだちょっと早かったものの、梅は真っ盛りで近づくとうっすら香ります。途中ボルダリング(補助なし岩登り)を鑑賞し、筋骨隆々の半裸男性ボルダラーに女性陣は正に花より男子でした。

途中、左岸にボートを着け、休憩をとります。そこで主催者が常備していた防水袋おもむろに出してきたのは本当の団子でした。梅の花乱れる川沿いの小道を、みたらし団子片手に散策しました。

たっぷり休憩をとった後は今回のテーマの一つでもあった川面のゴミ拾いに意識を集中しました。本来ならチーム対抗戦で、回収したゴミの量に応じてBBQの食材に変化を持たせようとしましたが、この日は1艇。全員で意味のわからないゴミを沢山回収しました。下駄とか棚とか、箱とか、鉄骨なんかは本当にあぶない。

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およそ2時間の降下の末無事にゴールの二俣尾に到着しました。ここからはお待ちかねのBBQ&ハイチ料理です。1日目のハイチ料理はブラックマッシュルームライス!ハイチ特産のブラックマッシュルームを振舞う予定が、通常のマッシュルームを確保するのがやっと・・・なんとかイカスミでごまかして完成しました。その頃には日も暮れて真っ黒な料理は何にも見えませんでした。

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焚き火を囲み、悩める若者の人生相談をみなで聞き、今後の展望を語り合い、談笑し、夜は更けていきました。迷いながらも皆さんを駅までお送りし、焚き火に戻り、記憶もおぼろげなままいつのまにかその場で寝てしまいました。日付が変わった頃、生ぬるい風が猛烈な勢いで吹きはじめました。

3月21日(日) 強風さえもウェルカム

焚き火が消え、灰が巻き飛ぶ。ブルーシートがはためき出すとさすがに目が覚め、テントに駆け込む。しかし、テントもあえなく崩れ去り、最終的には車中泊という流れ。夜は1人で格闘していました。夜が明けても雨が降ったり止んだりのぐずついた天気。予報どおり雨かと思いきや次第に晴れ間も見え始め、ここへ来て晴れ男の本領が発揮されてきました。

本来ならば20人に迫る参加者数でしたが、強風によるダイヤの大混乱、それを煽る各メディア。まさかこんな日にやるまいと見送った参加予定者もいたとかいないとか。それでも現地は快晴そのもの。風も心地よく、絶好のラフティング日和となりました。

2日目の参加者は10人です(内:男性9人、女性1人)

この日のフォーメーションは4人乗りラフトボート2艇、2人乗りボート1艇の計3艇です。ラフティング純初心者はわずかに1人というハイレベルなメンバー構成となりました。それもあってか2人乗りボートは見るものを飽きさせない見事なパフォーマンスを披露。前夜に降った雨の影響で水かさが増したことも相まってまるでボート自体が生きているようでした。ほんと・・・

途中お約束の休憩をとり、この日も団子を用意しました。加えてコーヒーのサービスも。至れり尽くせりです。岸に上陸し、BBQの食材用に現地直販の野菜を購入しました。梅干は通常の1.5倍のしょっぱさ。ふきのとうも満載です。

低気圧が過ぎ去った後の空は気持ちのよい快晴。少し肌寒さが残る空気の中ボートは多摩川を下っていきます。中間地点に差し掛かったところで、白波が立つ瀬に真横から飛び込んだ1艇目のボートは大きく水をかぶり傾きました。そこで、今回唯一の初ラフティングのマツさんがボートの上から姿を消しました!

水面から二本の足が飛び出てます!どっかで見たことある光景に一同爆笑!いや、不謹慎でした。大丈夫かマツさん!

しかし、すぐに浮上し、引き上げられました。とんでもないラフティングデビューをお膳立てしてしまいました。

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そんなこんなで二俣尾にゴールした頃には15時をとうに回っていました。すぐに買出しをし、BBQ&ハイチ料理を開始しました。この日のハイチ料理はハイチ風ドライカレーです。炒めたカレーを焼いたフランスパンに乗せて食べます。新しい味に一同舌鼓。

夜になり気温が下がるにつれ、帰路に着く人がいる一方22時を過ぎて一台のNOTEがやってきました。満を持してヤハギ氏の登場です。

3月22日(月) はじける笑顔にビューティーイン

さぁ、3日目に突入しました!この日は予報どおりの快晴です。参加メンバーの大半は前回のウェルカムラフトにも参加していただいたミクリンさんのお友達です。話を聞くとラフティングは初心者といえどもなかなかアクティブな活動をされてるようです!

3日目の参加者は10人です(内:経験者7人、初心者3人)

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ボートは2艇です。両方とも赤いボートですが、大きさが若干違います。小さいほうのボートは深みがなくスリリングな川下りを楽しめます。操船するのはパヤシ&ネモト。パヤシは先日初ラフトのマツさんをウォーターインさせた張本人です!

3日間とも出艇前には入念な準備体操をしました。その入念さは10分間という時間に表れてて、その内容は初日の朝早起きして録音したラジオ体操のフルバージョンです。前座→第一→つなぎ→第二といった構成になっています。その後セーフティトークをしていよいよ、というわけです。

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この日の男女比は5:5。出艇後、白波を越えていくごとに女性ならではのリアクションが渓谷にとどろきます。要所要所でメンバーチェンジをしながら危険な香りがする小さいボートをみんな行ったり来たりです。休憩ポイントでは串団子をどうぞ!都心では桜が開花したようですが、現地ではその気配はありませんね。都内であることを忘れさせてくれる空間であることは間違いありませんがここも東京都です。

水量は前日よりは減ったもののこの時期にしては十分な急流を形成しています。メリハリのあるコースを降下していきます。あと2日ほど下り続けると羽田空港に出ます。

明日の仕事のことを考えると筋肉痛などが気になるところですが、ガンガン漕いでもらいます!ラフティングはチームプレイですからね!

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さあ、ゴールが見えてきました。釣り人たちを迂回して岸に着けます。スタッフはすぐさま買出し班、火熾し班に分かれます。BBQでは前夜好評だった焼そばやホイル焼をパワーアップさせたものを、ハイチ料理もお手軽なカリーオンザブレッド。持ち寄りの食材も活躍し、次から次へと出される料理に箸の休む暇はありません。今回ハイチ料理を振舞おうと意気込んでいましたが、食材から揃えると簡単な作業ではないことがよくわかりました。~風で逃げ切りましたが、次回以降は食に関してもっと真剣に取り組もうと決意を新たにしました。ハイチの震災を記憶にとどめておくためにも食を通したアプローチは必要だと考えます。最低でもハイチとタヒチの区別はつけておきましょうね!

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日も暮れかけてきた頃には花火が登場。春の花火もいいものです。最後に記念撮影をして3日間にわたって行われたウェルカムラフトは終了です!お越しいただいたみなさまありがとうございました!

至らなかった点は数え切れませんが、懲りずに第三弾もやろう!やりたい!と思ってしまうほど楽しいひと時を送らせていただきました。これからもっとホスピタリティとやらを勉強して川遊びの魅力を伝えていければと思ってます。同時に、もう一つのプロジェクトの活動として行うことの意義はただ楽しむことの延長線に自然と自分の関係性や世界/身近で起こっている問題に関心を向けることにあります。これらを理解されたうえでもう一歩踏み込んだイベントを創っていければと考えています。

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最後になりましたが今回この企画はウイダーinゼリー様の協賛の下開催させていただきました。写真のところどころで+1人目のメンバーであるウイダー君も乗船しています。3月23日に発売になりましたウイダーinゼリービューティーイン、ウイダーinゼリーローヤルゼリーインを協賛いただき、ピンクのパッケージは女性陣には大変ご好評でした。ありがとうございました!

次回開催は7月の予定です。今後ともウェルカムラフト@もう一つのプロジェクトをよろしくお願いします!!

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NPO法人もう一つのプロジェクト

「世界を1mm動かす。」

「もう一つのプロジェクト」は、「ゴミ拾い駅伝」、「ウェルカムラフト」、「もう一つのメディア」、「もう一つのトラベル」、それに更なる可能性と余白の追求を続ける「もう一つの事業」を手掛ける複合事業型NPOです。単一の分野にとらわれず、様々な社会的な問題を、もう一つの切り口から解決に結び付けていきます。2005年12月発足、2011年12月より特定非営利活動法人(NPO法人)