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ウェルカムラフト3「京都迎筏」してきました!

ウェルカムラフト3「京都迎筏」してきました!

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近畿地方の梅雨明けと時を同じくしてウェルカムラフト第3弾となる「京都迎筏」が行なわれました。梅雨が明けると夏がやってくるとよく言われますが、今年ほど顕著にその表現が使われる年はなかったのではないでしょうか?夏本番を髣髴とさせる暑っい!三日間でしたね。トータルで参加できなかった方のためにも、この晴れ晴れとした、晴れ晴れとし過ぎた三日間を共有できるよう、写真と拙い文で振り返っていきましょう!


※1 文中に登場する名前は当日ヘルメットに記入いただいたニックネームを原則としてますが、記憶が曖昧なため、違った表記になる方も出ると思いますが、予めご了承下さい。


※2 呼称は主催者の立場から。


※3 比較的長いレポートですので、休みの日などお暇な際にお読み下さい。


祇園祭@夜の部に参戦の巻


今回のウェルカムラフトの開催地は悠久の都「京都」

日本人の心のふるさとです。


ここ京都に来たからにはただでは帰れないと、まあ誰しもが欲張りをしたがることでしょう。


そこで一日目は集合してからキャンプ地に移動するまでにタイミングよく開催していた祇園祭を見てみようとなったのです。


毎年7月に月間を通して行なわれる祇園祭。


くしくも集合した17日は祭のハイライトととも言える山車が市内を練り歩く日。


しかし、時間的に間に合わないことが準備段階からささやかれており、


標的を夜の部門に移しました。


八坂神社を出発した神輿が血気盛んな白装束を身にまとった男たちに担がれ練り歩く様を見届けるプランに収まりました。


わかり切っていた高速渋滞に抗う術なく翻弄され、集合時刻を急遽20時に変更したスタッフの市川と矢作。


関東中からかき集めた30人分の装備を、たった一台の日産NOTEに積み込み、9時過ぎに横浜を出発していましたが、遅きに失しました。



yokohama.JPG頭っからすみません!


ようやく集まったウェルカムラフトご一行様の6名は四条河原町方面の地下鉄に乗りました。


ここまでのメンバーは真っ先に到着していてすでに京都観光を済ませていた"トミーさん"、20時には到着していた"ソラくん"、静岡からの参戦の"ゆうちゃん"、関西在住の"なおさん"です。


時間通りに到着していた先発隊の"やまちゃんこと山口さん"と"テルさん"はすでに現地でもみくちゃにされていました。通りの向かいにいるのが分かっていても合流することが困難な、そんな様相です。


現地に到着し、どうにか神輿を見ることが出来た頃には22時をまわっていました。




 


gion.JPG急遽、買出し組みと先発組みに分かれ、先発組みは三日間の拠点となる亀岡市の馬堀地区へと向いました。京都の夜は意外と涼しく、蚊もいないという予想に反した快適な時間帯でした。

先発組は現地に到着後、買出し組を待てずに先に開幕!


鈍行列車で新橋からやってきた"ぱやし"と合流してテントを組み立てます。


買出し組みも程なくやってきて、総勢9人によるウェルカムラフト前夜祭が始まったのは深夜0時。
それは、空が赤みを増す時間帯まで繰り広げられました。


 



yoru1.JPGウェルカムラフトの定番となっているゴザは今回も活躍!そこが川原だと忘れさせてくれる快適性を存分に発揮してくれました。


おもてなしを魅せた保津川の巻


二日目も梅雨明けにふさわしい、と言うより夏本番な日差しが降り注ぐ晴天となりました。外で寝ていた数名はその日差しの暑さで目が覚めました。


さて、いよいよラフティングです!


9時にJR馬堀駅に集合となっているため、駅までお迎えにあがります。


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共同企画者の"しおりん"をはじめ、10名ほどが到着していました。遠路はるばる仙台からは"さぶりな"、新潟からは"しぶ"各地からお越しいただきました!これはすごい!


調べてみるとこの他静岡、埼玉、大阪、兵庫、東京、神奈川、岡山、愛知と、開催地の京都を含めて11の都府県から総勢27人の参加がありました。


知り合いの知り合いというつながりがりはラフティングというきっかけで今日この地で一点に集結しました。


遅刻者も想定内、出艇場所では着々とボートが膨らみスタート場所まで移動が始まっています。


10時に"そのこ"さんが到着し、先に着いていた"ゆうき"さんと合流し、すぐさまスタート地点へと向かいます。


午前中には22人が一気に降下を開始します。ラフトボートは3艇、二人乗りダッキーが1艇出ます。


あみだくじによる公正な振り分けによりチームが分かれ、経験者が後ろで舵を取ります。


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経験者によるセーフティトークや準備体操が行なわれます。


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準備が済んでいよいよスタート!!!


前評判では保津川は比較的安定しており、激しい瀬は期待できないかもしれないとの情報を得ていただけに緊張感はさほど持ち合わせてませんでした。


しかし、二つ目の瀬で"トミー"さんが振り落とされ入水したのを皮切りに脱沈ショーが幕を上げた。"トミー"さんは病み上がりだったのに・・・


ラフティング初心者のあふれる笑顔に対して一転慎重な顔つきになる経験者ら。


ダッキーに乗船したのはその所有者"ぱやし"と嫌な予感を察知したのか彼女に代わって乗船を引き受けた男"あり"さん。"あり"さんは市川の大先輩です。


保津川前半の最後の瀬に差し掛かったとき、ダッキーは前のボートとクラッシュし、見事に転覆してしまいました!


"あり"さんの嫌な予感は的中!そして消えた"ぱやし"!!


ダッキーだけが無残に流れきます 。


中腹地点で待つこと10数分。ガイドの経験もある"みのる"さんが乗り込み"ぱやし"を回収して姿を見せ、一安心です。


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そう、保津川は梅雨明け間際まで降り続いた長雨により通常の5倍以上の水量が当日まで流れており、かなりエキサイティングな川へと変貌を遂げていたのです。


普段見せない顔で我々をもてなしてくれた保津川です。


脱沈者たちの受けたダメージが予想以上だったため休憩を取ります。


その間どこからともなく流されてくるモノに目が留まります。


まずは、すっぽん!!亀!?


明らかに行きたい方向とは別のほうへ流されている彼は、"ソラ"くん&"しおりん"のボートに救助されました。


しかし突然のことに動揺したのか野生の防衛本能から反撃に出ます。


何かを噴出したのです!


く、くさい!!


それでも離さない"ソラ"くん。本気で引く"しおりん"!・・・平和だなぁ。


次は明らかな人工物が流れてきます。

これは上流で転覆したボートの装備がバラバラと流れてきているのです。後半にも数多の瀬が我々を待ち構えていました。コースの資料があったので参考までに。


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あの瀬はビキニの瀬と言ったのですね!


後半戦も水量は豊富でアグレッシブなツーリングが続きます。


初心者でなくともこれは十分楽しめる水量とあって経験者のテンションも上がります!


水は依然として長雨の影響を受けて濁っており南方のジャングルクルーズの様です。


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空の青とのコントラストがなんとも言えません。


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ゴールが近づいてきました。


執着地点はこれまでで最も危険なゾーンで、それは文明社会と呼ばれています。


と、ディズニーランドっぽく締め、数時間ぶりに岸へ上陸します。


保津川の一般的なコースは保津峡コースと嵐山コースの二つがあります。今回は保津峡コースだったため、
goal.JPG意外と急な崖を上り、ほどなくした所にある駅からスタート地点へ戻ります。


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電車はあんまり来ません。


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夏の思い出、つくってます。


水路で下って、線路を上がります。


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スタート地点に戻ったころはお昼時で、ここからお待ちかねのBBQが始まります。


BBQと夏野菜のタジンの巻


青空の下食べる料理は味や形に関係なくおいしいです♪


まあ、味も形もすばらしいできでしたが。


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みんなで作ってみんなで食べます。


今回の企画にはウイダーinゼリー様が協賛してくださり、最新のウイダーinゼリービューティーが提供されます。ピーチ味は男性陣にも人気です!


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午後からは関西勤務一年目の"こまちゃん"が友達を連れて参戦しました。


女子率が極めて高いです!


新たなメンバーを乗せて二本目の降下が始まります。

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一本目に比べ水量が若干減ったとは言え、再び楽しませてくれました。


ラフティングの楽しさを味わっていただけたでしょうか?


ようこそ川へ。歓迎します、ラフティングの魅力を広げていきましょう!


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さて、日も暮れてきたところでお待ちかねの夕食です!


何といっても目玉はタジン鍋です。目玉にしたいのです!


北アフリカの郷土料理で、水に乏しい砂漠の民が、野菜に含まれている水分だけで調理できる術として考案されたタジン鍋。今回は夏の京都野菜を用いて作りました。


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タジンのほかにもちゃんちゃん焼きのホイル包みやサンマ、焼き明太子フランスパン、野菜スティックのオーロラソース和えなどバラエティに富む内容に!


楽しい一時はあっという間に過ぎていきます。



スイカ割りもしました。なんと最初の挑戦者がまさかの一発でスイカを仕留めてしまい、あっさり終ー了ー!!コマ撮りで見ても見事です。


先輩後輩による共同作業により裁かれていくスイカ。


こちらもコマ撮りでどうぞ。


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花火もしました!もう川でできる夏らしいことはすべてしてやったといった満足感で一杯です。


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空を眺めていると流れ星を見ることが出来た人もいたことでしょう。(筆者は見れました!)


夜は更けていきます。お疲れ様でした!


翌朝も快晴そのまま。周辺のゴミ拾いを行い、せっせと後片付け。

そえでも余った食材がもったいないと、朝ラーメンならぬ朝焼きそばを敢行!


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外で食べると何でもおいしいです。


今回は、如何せん遠方からの参加者が多いです。主催者も横浜なのです。午前中のうちに解散し、各々が国へ帰っていきました。


残ったメンバーで記念撮影をし、ずっとカメラマンに徹してくれた矢作さんのグラビアショットを撮り、第3回ウェルカムラフト京都編「京都迎筏」は無事終了しました!


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ご参加、ご協力いただいた方々本当にありがとうございました!!

ウェルカムラフト3「京都迎筏」

  • 協賛:ウイダーinゼリー
  • 協力:NPO多摩川エコミュージアム、神奈川大学アドベンチャークラブ、OB社会人チーム
  • 主催:もう一つのプロジェクト

次回開催は9月末に東京都青梅市多摩川の予定です!お楽しみに♪

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NPO法人もう一つのプロジェクト

「世界を1mm動かす。」

「もう一つのプロジェクト」は、「ゴミ拾い駅伝」、「ウェルカムラフト」、「もう一つのメディア」、「もう一つのトラベル」、それに更なる可能性と余白の追求を続ける「もう一つの事業」を手掛ける複合事業型NPOです。単一の分野にとらわれず、様々な社会的な問題を、もう一つの切り口から解決に結び付けていきます。2005年12月発足、2011年12月より特定非営利活動法人(NPO法人)